簡単!4ステップでふるさと納税

ふるさと納税の確定申告のやり方

ふるさと納税を行なったら確定申告が必要になってきます。

ふるさと納税をした人は確定申告をすることで住民税と所得税が優遇されます。
ただし、「ワンストップ特例制度」を利用してふるさと納税をされた方は確定申告は不要です。
ここではワンストップ特例制度を利用しないでふるさと納税をされた方に確定申告の流れ、必要なもの等をご説明します。


確定申告といってもそんなに難しいものではありません。一度でも経験されたことがあれば大丈夫です。確定申告が初めての方でも「確定申告の流れ」に沿って進めていけば大丈夫ですので安心してください。
それでは確定申告の流れを説明します。



確定申告の流れ

1.申告書を入手する。
  所轄の税務署で受け取るか又は国税局のホームページからダウンロードして印刷。
2.必要なものを揃える
3.申告書を作成する
4.税務署に提出する

この4つのステップで終わりです。
次に必要なものについて説明します。



必要なもの


寄付受領証明書
 
寄付をした自治体から送付されます。

源泉徴収票
 寄付をした年の源泉徴収票です。今年なら平成28年度の源泉徴収票が必要です。

控除金受取用口座番号
 確定申告をするご本人の名義のものです。

印鑑

マイナンバー
 もしマイナンバーカードをお持ちでない場合は、
 本人のマイナンバーを確認できる書類(住民票など)と身元確認書類(免許証やパスポートなど)が必要です。


封筒
 確定申告の書類を入れて郵送するための封筒です。
 直接所轄の税務署に持って行かれる場合は不要です。


もしどうしてもわからない場合は総務省の確定申告の記入例を見るか、
税務署に相談窓口がありますのでそこで相談しながら一緒に書くこともできます。
(一応確認してください。私は相談しながら書くことができました)


確定申告の記入例←こちらをクリックすると記入例のHPが見れます。



平日忙しい会社員の方は週末にやったほうがいいですよ。
もしわからなくなったら税務署に持っていってそこで書けばいいですから。
週末行くと混んでますが、流れは早いのでそんなに待つ事はないと思います。


確定申告は忘れずに行いましょう!


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お礼の品の選び方ガイド

たくさんあるお礼の品の中からの選び方をわかりやすく説明してあります。
​何を選べば良いか困った時はこちらを参考にしてください。

 

プロフィール

名前:Fujino
年代:40代
職業:会社員(自動車関係)

家のローンや子供の学費などで出費がかさむ一方で少しでも節約できる方法はないのかなって思って探していたらふるさと納税に行き着きました。色々調べていると節税効果があり、尚且つ、故郷の特産品がもらえるというお得な制度。ふるさと納税をやってみようと思って調べたことをサイトにしてみましたので同じように考えている方は参考にしてみてください。

【目次】
ふるさと納税の仕組み
ふるさと納税限度額の目安
ふるさと納税還元率
ふるさと納税確定申告
ふるさと納税ランキング

 

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